弊社のオリジナルバッグ製作でよく使用する印刷方法についてご紹介いたします。
他にも、素材によって様々な印刷方法がございますので、詳細についてお気軽にお問い合わせください。
シルク印刷(シルクスクリーン印刷)は、オリジナルバッグ製作で、最もスタンダードなプリント技法です。シルクスクリーン印刷やシルクスクリーンプリントとも言われます。
版画や印刷技法の一種で、1色ごとに版を作り直接生地にプリントします。
本体色や下地の影響を受けず、布製品にデザインができ、DICやPantoneでの色指定をします。
フルオーダーメイドのオリジナルバッグ製作では、縫製前の生地の状態でプリントをしますので、基本的に印刷範囲の制限はなく端から端まで自由にプリントが可能です。
縫製品は仕上がりに若干の誤差が生じますので、切れては困るデザインの場合は袋の端や縫製部分から約10mm内側に入れてください。
単価は印刷の範囲や色数、印刷面の数で変わります。
様々な素材での印刷に使用されます。
熱転写とは、特殊なシートにデザインをプリントし、デザインの形にカットしたシートを熱圧着(貼り付け)します。本体色や下地の影響を受けずに、シルク印刷では不可能なグラデーションや4色フルカラーの表現、細かなデザインの印刷をすることができます。キャンバス、ポリエステル、不織布など布製品のフルカラー印刷におすすめの方法です。
シートのサイズに制限がありますので、最大400mm角を目安にしてください。
オリジナル製作は縫製前の生地の状態でプリントをしますので、基本的に袋の端まで自由にプリントが可能です。縫製品は仕上がりに若干の誤差が生じますので、切れては困るデザインの場合は袋の端や縫製部分から約10mm内側に入れてください。
色数による単価の違いはありませんが、シートのサイズや印刷面の数で単価が変わります。
様々な素材での印刷に使用されます。
デザインを転写紙に印刷し熱をかけて、製品自体にインクを浸透させる印刷方法です。そのため、プリント面にインクが乗った質感やシートの貼り付け感のない、自然な仕上がりです。ポリエステル素材に多く用いられ、グラデーションを含むイラストや写真などのフルカラーの表現も可能です。
フルオーダーメイドのオリジナルバッグ製作では、縫製前の生地の状態でプリントをしますので、基本的に印刷範囲の制限はなく端から端まで自由にプリントが可能です。縫製品は仕上がりに若干の誤差が生じますので、切れては困るデザインの場合は袋の端や縫製部分から約10mm内側に入れてください。
単価は印刷の範囲や印刷面の数で変わります。
主にポリエステル素材のフルカラー印刷として使用されます。
オフセット印刷とは、顔料油性インクによる印刷です。最初に印刷の原本を作成し、印刷ブラケットから紙に転写する通常の印刷方法です。鮮明に印刷されるのが特徴で、大量、かつ安定した印刷が可能です。CMYKカラーの他に、特色(DICカラー)で金色や銀色、透明インクや蛍光インクなどを使った特別な印刷にも対応可能です。
フルオーダーメイドのオリジナルバッグ製作では、縫製前の生地の状態でプリントをしますので、基本的に印刷範囲の制限はなく端から端まで自由にプリントが可能です。縫製品は仕上がりに若干の誤差が生じますので、切れては困るデザインの場合は袋の端や縫製部分から約10mm内側に入れてください。
単価は印刷の色数で変わります。
主に紙に印刷する際に多く使用されます。
印刷版の凹んだ部分にインキをつけて転写する方法です。耐久性がとても高く、大量ロットの印刷に適しています。グラビアは網点を使わず、版の凹部にたまったインクの量で濃淡を表現するため、濃度領域が広く、写真のグラデーション再現に最も適しているといわています。
フルオーダーメイドのオリジナルバッグ製作では、縫製や成形前の生地の状態でプリントをしますので、基本的に印刷範囲の制限はなく端から端まで自由にプリントが可能です。形状によっては端から余白が必要な場合がございます。縫製品は仕上がりに若干の誤差が生じますので、切れては困るデザインの場合は袋の端や縫製部分から約10mm内側に入れてください。
単価は印刷の範囲や色数、印刷面の数で変わります。
主にポリエチレンでの印刷として使用されます。